稽古疲れ

 朝、久々にぐっすり眠っていたというのに、国宝級のカミナリに起こされる。
 下書きしてあった台本を清書し、稽古場に向かう。昼の1時だ。

 最近役者諸君は皆元気がない。疲れがたまっているようだ。休憩時間など、みなグーグー眠っている。俺まで眠っている。

 しかし今日はテンションを上げて、鬼のようなシーンの稽古を天使のように見守った。

 丸ちゃんとしのちゃんによるラストシーンの即興稽古だ。
 即興と言っても、細かい設定が出来ており、痛い痛い台詞が二人の口から勝手に出てくる。
 集中して見ていると、胃に鈍痛が走る。
 二人ともそれは同じようだった。
 二人ともかなりナイーブな演技をしていた。

 健ちゃん、卒業検定に受かったらしい。みなにポッキーを振舞っていた。
 竹内君は最近柔和な顔になり、中山君も調子を上げてきた。そして、オギノ式はますますクレージーになり、ゴールデンゴールデンゴールデンはかなりパワーアップした。
 特筆すべきはジェットストリームアタックをマスターしたことだろう。
 
 さらに、マミちゃんと横岳は坂上二郎的なシーンにチャレンジし、健ちゃんは吊り天井固めに余念がない。
 各自の方向性がようやく定まってきた、と書いてみたが、これを読む人は何が何だかわからないだろうな。

 実家に帰り、書き溜めた下書きの清書と、日記のアップをする。
 3日ばかりアップしてなかったんだもんね。ごめんなさい。紙ベースではちゃんと書いてますぜ。
 なにしろ俺は、1986年の2月5日から、日記を書いてるんだもんね。
 だから「だもんね男」になってもしようがないんだもんね。