さすがに疲れたまる

 昨日は朝の5時まで起きていたせいで、仕事中から何だか頭がふらふらした。
 稽古場に着いてからも同じだ。地に足がついていない状態だ。

 深海を泳ぐように稽古をする。
 ラスト近くを中心に稽古。

 最近忙しいせいで、役者の一人一人と会話が出来ていないような気がする。
 役者同士のコミュニケーションは進んでいるみたいなのだが、何だか俺だけかやの外で、
 「おい、お前、最近学校はどうなんだ?」
 「別に…」
 「別にって言い方はないだろう」
 といった、お父さん状態に突入しそうで怖い。
 それでも稽古はミリ単位で進んでいき、昨日よりは今日、今日よりは明日と、確実にトンネルが掘り進まれていく。

 稽古後、居酒屋へ行く。
 オギノ式は「俺、80年代キャンパスライフに憧れていました」と告白する。

 実家に帰るが、またまた寝過ごした。南行徳まで行ってしまった。
 駅のホームで女子高生が公衆電話で友達に電話していた。
 「今、南行(ナンギョー)。ミカと遊んでてー。…ううん、ケータイ電池切れてー」
 とかなんとか喋ってた。