稽古らしくなってきた

 上高田で稽古。
 健ちゃんの中で何かが色々変わったらしい。
 稽古はじめに今回の芝居の構成表を皆に提示して、解説をしてくれた。

 かなり複雑な構成になりそうだ。

 制作の森さん来る。少し疲れた様子だった。

 晩飯タイムになり、公園で弁当を食ってから稽古場に戻ると、森さんはいなかった。
 「森ちは?」
 「ドカさんを探しに公園に行きました」
 入れ違いだ。すぐに携帯に電話をすると、十分後くらいに稽古場に戻ってきた。
 彼女にお金を渡さなければならなかったのだが、慌ててしまって裸のままで渡してしまった。
 「いいですよ別に」
 と言ってはくれたが。

 夜、わっちゃんとオギノ式登場。12月に入り、にわかに稽古らしくなってきた様子だ。

 ただ、健ちゃんの様子は、3年前に旗揚げした時の俺と同じで、肉体と精神が不細工に分離していた。
 辛いのはわかるが、どうしようもない。
 愚痴る相手がいればいいのだが。