台詞覚え

 中野弥生町で稽古。

 昨日100円ショップで精密ドライバーを買ったのだが、ものの見事に不良品だった。次から次へと山が欠けていく様は、まるであたら若い命を散らした先の世界大戦を思わしめた。
 というわけでまた今日も別の100円ショップで精密ドライバーを購入。昨日は中国製で、今日は台湾製だ。共産党VS国民党だ。
 台本は9割がた形が見えてきた様子だ。健ちゃんの中ではまだまだ未消化の部分があるのかもしれないが、俺達のわかる範囲ではそうだ。
 さておいて、俺個人は台詞の入りが悪い。どうしちまったんだってくらい、悪い。
 まあ、長い台詞とかあるわけだが、それにしたって悪過ぎる。
 ちょっと気合を入れて覚え直そう。

 帰りの電車でしのちゃんと話す。一人暮らしについてだ。
 彼女曰く、男子たるものは家を出るべし、という。弟のことを暗に指しているようだ。
 確かに一人暮しの初期はサバイバルだからな。食うものは自分で何とかしなければならないという点で。