食い物のことばかり

 昨日は寒い寒いと思ったら、初雪だったらしい。武蔵野の地酒で酩酊していたので、一度も雪を眺めないまま今日になってしまった。
 台本の続きを書く。いや、書くというよりは考える。
 昨日の段階で登場人物の名前を考えた。一番楽しい作業である。
 世界チャンピオンを登場させることにした。

 一方で、昼間に見たダイエットの番組が妙に心に残る。
 俺は数値フェチなのだ。
 身長と体重の数値の組み合わせを見るだけでいいのだ。
 169cmで53kgなんていいねえ。
 155cmで44kgっていう組み合わせもなかなかオツなもんだ。
 こんなことを書くと「待て、塚本健一。スリーサイズはどうでもいいのか」と、勇者達から怒りの声が聞こえてきそうだ。
 敢えて言おう。どうでもいい。そこに真実はない。

 それにしても昔から、美しく痩せる系の話が好きだ。一時はエステの広告をコレクションしていたこともある。
 なぜ、好きなのだろう?
 女の子の「美しくなるための努力」というのが、男の「強くなるための努力」に似ているからだろうか。
 しかし、例えば美容整形とかはやはり好きじゃない。それをしたいという気持ちはいじらしいけど。
 格闘技だって、ステロイドなどを使った安易な筋肉増強は、ヤバイとされているもんな。

 今書いている餃子の話と、「美しく痩せる話」を合体させたらどうなるだろうか。
 でもな、餃子はカロリー高いしな。

 一日中餃子のことを考えていたのに、晩飯におでんを食った。
 ある意味、倒錯的だ。
 おでんに対して失礼でもある。