胡椒で風邪を治す1

 昨日の夜、望月めぐみからメールが来た。このHP の日記を一気に読んだのだという。
 「泣きました」
 とのこと。
 どこで泣いたのだ?

 予定通りといった感じで昼過ぎから雨が降り、これまた予定通りといった感じで夜中まで降り続いた。
 こういう冬の日は、始末に終えない。
 雨は濡れるし、濡れると寒い。

 稽古、久しぶりに全員揃う。
 本番までまだ間があると勘違いしそうだが、実はもう残り一月ほどしかないのだ。
 台本は中盤に差し掛かった感じ。

 稽古後の飲みが一回もないので、メンバー同士のコミュニケーションが何となく乾いたものになっている気がする。
 土曜日が稽古休みというのが原因の一つかもしれない。
 ただ、坂と宇原君は、
 「2月になったら毎日何としてでも飲む」
 と色めきだっている。

 東さんと宇原君がひいた風邪は、今のところ他の誰かに伝染してはいないようだ。
 このまま無事本番を迎えることを祈るばかり。
 ゴホゴホ。
 実は少し風邪気味なのだ。
 皆には内緒にしているけど。
 喉が少し痛む。

 熱い風呂に入り、胡椒を死ぬほどふりかけたピラフを食う。
 風邪をひきかけたら胡椒で治している。
 大学時代の地理学の教授が授業で言ってたのを、いまだに真に受けているわけ。
 「胡椒をオブラートに包んで飲めば風邪は治ります」
 実際体がポカポカし、よく眠れるので、大体これで治ってしまう。
 そういえば風邪薬なんて13年くらい飲んでない。
 高校時代の生物の教師が授業で言ってたのを、いまだに真に受けているわけ。
 「風邪薬なんて本当はないんだからね。体の機能を弱めてウイルスのまわりを遅くしてるだけなんだからね」
 そういえば気功で、体の血の巡りを良くする呼吸法は、風邪をひいたときはやるなといわれている。
 ウイルスが一気に体を駆け巡るのだろうか。

 浅草キッドの「お笑い男の講座」を捜しているが、町の本屋レベルでは既に売りきれている。
 早く読みたい。
 あれ? そういえばビートルズアンソロジーはどうなったんだっけ?
 カタギノマタギ公演を挟んだせいで、すっかり忘れていた。
 しかも、秋に比べて購入意欲が薄れている。
 だから、本は欲しい時に買わなきゃ駄目なのだ。

 マグネシウムリボン7月公演のタイトルは、明日決まる。
 既に結果は俺の手帳の中に書いてある。
 レコード大賞の司会みたいな気分だぜ。