後頭部痛い

 中野南台にて稽古。4日ぶりくらいにマラソンをした。
 いつも走るコースがとてもきつかった。体の調子が良くない証拠だ。
 案の定、稽古場始まってからずっと体が重かった。

 夕方、坂と二人で笹塚は「福寿」の中華そばを食いに行く。あっさりさっぱり味の、いいラーメンだ。
 休憩中強烈な睡魔に襲われる。やはり体の調子が悪いのかと思ったら、俺ばかりではなく加奈ちゃんや中山君も横になっていた。
 地下にある稽古場の換気の構造が原因ではないだろうか。
 休憩後鬼ごっこをしたら後頭部が痛くなったのもそのせいではないだろうか。

 夜、ダイナマイト写真ガイ浅香が稽古見学。
 とにかく一日中眠かった。せっかく広い稽古場で稽古できる日に、勿体ないことをした。

 さりげなく体重が増えている。たぶんあまり走っていないせいだろう。
 この芝居が終わってからのマラソンライフが心配だ。

 「緋色の記憶」6割ほど読んだ。
 現在の時点から過去に起こった事件を回顧していく手法は嫌いではないが、この作品におけるそのやり方はあまり好みではないかも。
 ちょっとくどい気がする。
 あるいはミステリーを読むのが久しぶりだからそう感じるのかもしれない。
 何だかんだ言ってたぶんこれを読み終わった後、次に読むのもミステリーではないかという予感がある。

 そういえば最近SFで面白い作品を読んでいない。
 SFというジャンル自体、この十数年でかなり規模が縮小してきたと思う。
 科学が発達し、かつてのフィクションがリアルなものになってしまうと、想像力の翼はもぎ取られてしまうのだろう。
 見えないものがなくなると言うことは、怖いことだ。
 身の回りがリアルだらけになってしまう。
 夢がない。
 ヘアヌードもいつの間にか日常になってしまった。
 夢がない。
 全日は新日と対抗戦をしてしまった。
 夢がない。
 夢が叶うと夢がなくなるのは、どうしようもないことだ。
 7割くらい夢が叶い、残りの3割がまだ叶っていないのが、俺的には一番バランスがいい。
 そういや中学の時は70点代をやたらとってたっけ。