クールなTokyo

 夜中に2回ほど目を覚ました。
 最初は寒さで目を覚まし、ホットカーペットの電源を入れた。
 次に熱さで目を覚まし、ホットカーペットの電源を切った。

 9時半から仕事。
 昨日は1時に寝たというのに、どうしようもなく眠く、何度もトイレに行き顔を洗った。
 それでも眠気が治まらず、気がつくとウトウトして、テンキーの「3」を延々とリピートさせたりなど、午前中は仕事がはかどらなかった。
 春眠、暁を覚えず、というやつだろうか。

 昼飯を食い、昼寝をして、コーヒーを飲んだあたりでようやく目が覚めてきた。
 それでも本調子とは言い難い。
 「眠くないだけ」という感じだった。

 1時間ばかり残業し、帰宅。
 中日ドラゴンズと、読売ジャイアンツの試合を見る。

 両チームとも先発が好投し、1点を争う好ゲームとなった。
 6回だったか、福留のタッチアップがアウトの判定を受け、例によって星野監督が飛び出してきたのだが、さりげなく監督と審判の間に壁を作る山田ピッチングコーチの姿を見て、感銘を受けた。
 止めるのではなく、壁を作るというニュアンスが素晴らしい。
 これぞ、あうんの呼吸であろう。

 両チーム死力を尽くして戦ったが、結局、延長12回引き分けとなった。
 第1戦からこのハイテンション。
 嬉しがらせるねえ。

 新庄がホームランを打った。
 少ないチャンスを着実にものにしていく新庄や、洒落にならないほどの期待に応えているイチローを見ていると、日本人も変わったもんだと思う。
 不景気になると、余分な力が抜けるのだろうか。

 新聞に書いてあったが、ロンドンの若い女性が、東京に遊びに来て、衝撃を受けたそうだ。
 最高にクールで魅力的、とか。
 金のある頃はいくら努力してもそういう風に見てはもらえず、金のなくなった今、それどころじゃなくなった時に、そういう風に見られるなんて、皮肉なもんだけど、色々な物事の真実はきっと、そこらへんにあるんじゃなかろうか。
 直視するより、微妙に視線をずらした方が、星の瞬きはよく見えるというし。

 夜、マラソン。
 体重の増加はストップがかかったが、下がる気配なし。
 また、油断ちをしなくてはなるまい。