カーズ

 正直に書こう。今週は調子が悪い。
 体調や精神状態ではない。
 出てくる言葉に生命力がない。
 おかげで台本がものすごく煮詰まっている。
 40ページも書いたのだから、普段ならこのまますいすいラストまで書き抜いてしまえるのに、今回はそうもいかないようだ。

 おかげで日中もボーっとしている。
 頭の回転数が普段の3分の1に落ちている。
 切れがない。

 参ったねどうも。

 気晴らしに何ができるかを考えてみた。
 頭の回転が落ちているので、本を読むのはむしろ苦痛だ。
 酒を飲むのはやめておいた方がいい。
 音楽を聴くのは、ちょっといいかもしれない。
 けど、聴き古したMDばかりだ。
 今、一番聴きたいのは、カーズの曲。
 80年代アメリカン馬鹿ロックテイスト丸出し。
 でも、そこがいいのだ。

 カーズのベストをカセットテープに録音したヤツを持っている。
 一番のお気に入りは、「Just want I needed」っちゅう曲。

 90年代は80年代を淘汰した。
 が、2000年代は80年代を発掘するはず。
 ぜひ、カーズのアルバムを再発売して欲しい。

 洋楽をリアルタイムで聞かなくなって久しいが、原因の一つに、ビルボード紙のヒットチャートの集計方法が変わったことがあげられる。
 91年の暮から変わったらしいのだ。
 詳しいことはわからんが、それ以降のヒットチャートは、1位が10週以上続く曲が珍しくなくなってしまった。
 マライア・キャリーがどれだけ1位をとったって、91年以降の方式だったら、興ざめというものだ。
 マイケル・ジャクソンの「スリラー」だって、2曲しか1位を出していないのだ。
 1位は、乱発しちゃいけねえ。

 が、まあ、逆から見れば、順位に関係なく、いい曲はいいと言えるようになったのかもしれない。

 さて、明日から6月だ。
 脳内麻薬が大量に分泌されんことを、神様っぽいサムシングに祈って、寝る。