のろのろ進む

 先週の週刊文春をなぜか読む。
 「家の履歴書」が、島田紳介だった。
 漫才ブームからひょうきん族の頃にかけての、お笑いタレントの生存競争を語っていた。
 わかりやすく、非常に面白かった。
 「ひょうきん族」の楽屋で、ビートたけしとお互いの方向性を探り合っているというくだりが、たまらない。

 仕事後、沼袋にて稽古。
 またもや雨が降りそうな天気だ。
 なんと、稽古場に全員揃う。

 稽古は進んでいるようで進んでない。
 一度に沢山の人が出るシーンが結構あるのだ。
 難しいところで、全員の役割をきちっと定めて、台詞をキャラクターごとに均等にしたら、逆に全体の印象が散漫になってしまうのだ。
 台本を書くテクニックの問題もあるが、それでもやはり、二人もしくは三人くらいの人物があれこれ遣り合っているのが、一番面白い。
 8人は、出すぎだ。
 何とかしなければ。