いい感じの商店街

 湿気をたっぷりと含んだ空気が体にまとわりつく。
 空をみると曇天で、まだ夏は感じられない。
 それでも流れ落ちる汗は本物だ。本気だ。

 夕方、高円寺で稽古。
 駅の北口にある商店街を歩くと、祭りでもないのに縁日を冷やかしている気分になる。
 雰囲気がとてもいい。
 こじんまりとした店、店、店。
 住んでみたくなった。

 できたシーンを全て通してやってみる。
 飯野と家城君が欠席なので、いない人の台詞は俺が飛ばす。
 こういう風に、強引にでも通しをやることで、全体の流れが把握でき、ラストシーンの構成に悩む俺にとっては、荒海を漕ぐ指針となる。

 夜、DM作業。
 知り合いへのコメントを書く。
 最近、体の中に余分な熱気がこもっているような感じがする。
 気のめぐりが滞っているのだろう。
 明日、時間があったら、しっかりマラソンしよう。