風邪なのに日焼け

 朝から、のどが痛かった。
 会社で風邪が流行っており、俺の隣の席にいる女性が、鼻をぐずぐずいわせていた。
 前線が俺のところまで来たらしい。

 昼、お握りを持って屋上に行き、日焼けをする。
 少しずつ焼くつもりなので、1日30?40分をめどにしている。

 が、風邪をひきかけている状態で日光浴というのは、あまり良くなかったらしい。
 午後、のどの痛みは激しくなり、立つと目まいがした。

 夕方、吉祥寺にて稽古。
 足元がふらつき、頭の中はゼリー状になる。

 ラスト手前のシーンを稽古。
 「要するにですね、何だかわからないけど、もの凄く一生懸命何かをやっている人というのは、別の角度から見れば非常に笑えて、なおかつ、ある種の感銘を与えてくれるわけでして、それを目指すために、とにかくこのシーンは、熱を込めて台詞を語って欲しいわけです。別に熱を込める必然性などなくても、むしろ、ないからこそ、込めて欲しいわけです」

 とはいえ、一歩間違えると、喜劇になってしまうところが、難しい。
 笑えるから喜劇というのではないのだ。

 夜10時帰宅。
 梅酒をお湯で割って飲む。
 風邪にはこれが一番。