江戸東京たてもの園

 昼に起き、卵焼きを作った。
 にんにく醤油をかけたら、なかなか美味であった。
 ついでにジャガイモなどを茹で、バターといい仲になってもらい、そこにもにんにく醤油の雨を降らせたら、これもなかなか美味であった。

 空は快晴だったり曇りだったり、まさに秋の空。
 小金井公園の江戸東京たてもの園に出かけてみる。

 先日観た、「千と千尋の神隠し」に出てくる風呂屋は、江戸東京たてもの園にある「子宝湯」という銭湯がモデルになっているとのことだ。
 日本という国は、行政的には建物の保管にずぼらであるが、それでも罪滅ぼしのように、博物館の形で残しておくのは、マシってもんだ。

 夜は、低予算すきやきを作り、むさぼり食う。
 すき焼きがうまいと感じるということは、もう夏は死んだのだろう。
 その割には、昼間の小金井公園での蝉の鳴き声が凄まじかった。
 昆虫の世界で、ウッドストックか?

 ビデオで、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」を観なおす。
 こういう、処方箋のような一本があると、人生が少しばかり生きやすくなるのだろう。