頭を冷やせ夏びと達

 昨日あたりから急に気温が下がり、全都民は等しく、頭冷やして来いと言われるまでもない状態に。
 そして俺も。

 感情の高ぶりが少なくなり、物事を冷静に捉えようなんて考えたりする昼下がりだったが、そんな昼下がりは頭が冷えたせいでやってきたのだろうか、それとも単なるバイオリズムか?
 まあ、一年のうち冷静でいられるのは限られている人生を送っているから、稽古中にもかかわらずそういう状態になったことを、個人的に寿ぐのもいいかも。

 夕方は、涙のような雨が降り、マラソンは中止。
 走らないとハイオクがレギュラーになったみたいな気になる。

 風呂泥棒たちのシーンを稽古。
 伊原さん、相変わらず役者の動きをつける時は、自分でまずやって見せている。
 そしてそういう時が一番凄みがある。
 しかし、全役者中最も下半身の安定しているのが伊原さんだ。
 その動きをコピーするのは、骨が折れる。
 安定感が前提だからだ。

 11時近くまで稽古をし、雨の中を口笛吹きながら帰宅。
 リンゴ・スターのヒット曲に、「思い出のフォトグラフ」というのがある。
 それを口笛で吹いた。
 ジョージ・ハリスン作曲。
 名曲。