殺して食べて生きる

 クラスでニワトリを育て、大きくなってから殺して、チキンカレーにしてしまうという授業を考案した教師がいたらしい。
 各方面からの苦情でその授業は中止となったのだが、この事件は社会が未だに先送りにしている問題を浮き彫りにしているという意味で、非常に興味深かった。

 われわれは、生き物を殺して、それを食っている。
 手をかけて育てた牛や豚はうまいから、一生懸命育て、殺して食っている。
 食うことは、殺すことなのだ。

 イスラムの人々は、神に祈りながら牛を屠る。
 そういう殺し方をした牛でないと、食わないのだそうな。
 とても自然な考え方だと思う。

 「フォー・ディア・ライフ」読了。
 これは「シティーハンター」だ。
 じゃないにしても、北条司だ。