野村沙知代逮捕

 7時起床。
 トーストにチーズをのっけて食い、ヨーグルトを食い、コーヒーを飲んだ。
 食い終わっても、なぜかまだ腹が減っているような気がした。
 駅に行く途中、松屋の前で立ち止まり、牛丼の並を食うべきか食わざるべきか1分ほど逡巡するが、そのうちに腹がくちくなってきたのでやめる。

 昼、2枚もりうどんを食った。
 食い終わっても、なぜかまだ腹が減っているような気がした。
 コンビニに入り、菓子パンやおにぎりを眺めながら5分ほど逡巡するが、そのうちに腹がくちくなってきたのでやめる。

 夜、カレイの煮つけと里芋の煮物を食った。
 食い終わっても、なぜかまだ腹が減っているような気がした。
 冷蔵庫を開け、チーズやまんじゅうやその他の食材を眺めながら3分ほど躊躇するが、そのうちに腹がくちくなってきたので止める。
 それに寒かった。

 「濃厚な闇のスープ」最初のシーンを書き終える。
 やや、ホラーっぽいオープニングになった。

 「アラビアのロレンス」読む。

 野村沙知代が脱税で逮捕された。
 テレビでは鬼の首でも取ったかのように、落ちた偶像としてサッチーを扱っていた。
 しかし、サッチーをここまで大きくしたのは、テレビというメディアだったはず。
 もう「視聴者が求めている」という逃げ口上は使い古されている。
 先日の雅子様特番の時間帯は、関係のない番組を放送したテレビ東京が最も視聴率が良かった。
 末期末期。テレビは末期。

 末期といえば、パレスチナ情勢も泥沼化の様相を呈している。
 イスラエルはミサイル攻撃を、「テロへの報復」とすることで正当化している。
 歴史の流れ的に見れば、明らかにイスラエルの措置は魔女狩り化している。

 ただ、パレスチナ過激派もやり方が下手だ。
 国際世論を一気に味方につけるためには、これ以上報復の連鎖を続けてはいけないはずだ。
 もう止められない状態になってしまったのだろうか?

 テレビもそうかもしれない。
 あれだけ巨大化した組織に、馬鹿ばかりが揃っているわけがない。
 頭のいい連中もいるはずだ。
 なのに、おろかな番組作りを止められない。
 もう止められない状態になってしまったのだろうか?

 サッチーの脱税も、最後はきっと、もう止められない状態になってしまったのかもしれない。

 俺の食欲もか?
 もう止められないのか?