火を噴いたノートパソコンにまろ茶をかける女

 仕事中、いきなり隣のテーブルに置いてあったノートパソコンが火を吹き出した。
 女の子が電源を入れた瞬間、そうなったらしい。
 彼女はパニックを起こして、そばにあったまろ茶をパソコンにかけた。
 火は消えた。
 そしてパソコンの命も消えた。
 あたりにはイオンとまろ茶の臭いが漂っていた。

 昼、千代田グリル。
 1時過ぎの空いている時間に行ったのだが、席に座った途端隣の席から聞こえてきた会話は、

 「この魚、生だよなあ」
 「言った方がいいんじゃねえか?」

おそらく白身魚のフライであろう

 何の事件も起こるまいと思っていた矢先からこれだ。
 さすがと言おうか、さすがじゃないと言おうか。

はしで突せ匹靴董∪犬任△襪?匹Δ?掴世靴討い?

 結局隣に座っていた二人組みは、店員のおばちゃんを呼んで確認したのだが、生ではなかったらしい。
 おばちゃんの一言。
 「危なかった?」

 静電気に気をつけ、水でぬらしたティッシュをそばに置き、何かに触れる時は必ず手を水で湿らせるようにしたおかげで、仕事中一度も静電気の放電が起きなかった。
 しかし、帰宅途中、商店街の自販機に何気なく触れた時、もの凄い放電現象が起きた。
 思わず声をあげるくらい痛かった。

 これは、本格的にやばい状態だ。
 日常生活に支障をきたすといっても大げさではないだろう。
 うちに帰ってから色々対策を練る。
 とりあえず肌の乾燥が原因ではないかと思い、風呂上りに乳液を丁寧にぬった。
 乾燥すると静電気がおきやすいわけだから、理にかなっているはずだ。
 実験の結果は、明日出ることだろう。