景山民夫は老成出来たか

金曜日に買った景山民夫「遙かなる虎跡」を半分ほど読んだ。
拳銃やクルマなどを「男の子グッズ」として細かく描写するパターンは、全作の「虎口からの脱出」と変わらない。
人によっては嫌みに思えるかもしれないし、そう思えてしまうのは荒削りだからだろう。
老成を待たずして亡くなったのが惜しまれる。

夕方、回転OZORA公演を見に阿佐ヶ谷へ。
学生時代に上演した作品の再演で、観るのは6年ぶり。
土曜日の夜ということもあり、知り合いが沢山いた。

真後ろの席に桟敷童子の東さんと外山さんが座っていた。
隣にはマレーシアの巨大ゴム園経営者の御曹司みたいな人がいたが、よく見ると赤川さんだった。
公演の映像を撮影していた。

芝居の方は部分部分で変わっていたように見えた。
役者ゆえの変更という感じだ。
アドリブ的な部分を役者に任せ、物語の骨子は村上が担当するという形に見えた。
ダブルキャストはこの作劇法に与る部分もあろう。

劇場の外ですっかり金がなくなってしまったオギノ君と会う。

オギノ君の全財産41円

終演後、健ちゃんとDMの話し合い。
オギノ君とつるまみも同行する。

健ちゃんに、
「俺、一日一ページノルマで台本を書いてるから」
と言ったら、
「君はそこまでやると行き過ぎなんだよ」
と言われた。

夜11時帰宅。
刺身の盛り合わせでご飯を食う。
どうにも眠く、台本ノルマはこなせなかった。