熱出し

 朝起きたら熱が37度7分あった。
 声もしゃがれ喉も痛んだので仕事を休み、夕方まで寝て過ごした。

 おそらく風邪だろう。
 花粉による粘膜の炎症がウイルス侵入を引き起こしたのではないかと思っている。
 皮肉なことに風邪をひいてる間は花粉症の症状が全く見られなかった。

 夕方には熱も下がったが、喉の調子は良くない。
 敷きっぱなしの布団の上で胡座をかき文庫本などを読んでいると、大正時代の結核療養所にでも紛れ込んだような気分になる。
 自虐的な気分のまま台本を書こうかと思ったが、今日はどうも気がのらない。
 このところ割とまじめに1日1ページノルマを守ってきたが、病には勝てぬ。