読む本がない

 昼に起きる。
 外は随分暖かそうだった。
 残ったご飯で雑炊を作って食べる。

 洗濯日和とはいうものの、花粉が飛び交うこの季節に洗濯物を外に干すことは気が進む行為とは言い難い。
 結局室内に干すという消極策に出た。

 3時にホットケーキを焼き、コーヒーを飲む。
 何気なくぱらぱらと「嵐が丘」をめくって読む。
 読むものがなくなったので本棚から引っ張り出したのだ。

 しかし読書に費やして一日を終えるには落ち着きが足りない日だったようだ。
 映画のビデオをちょっとずつ見たり、本棚にある本を取りだしては眺めたりしながらほとんどの時を過ごした。

 夜はカレーうどんを作って食べた。
 ついでにこんにゃくを茹でて酢味噌であえた。
 これは酒の肴にするつもりだったが、例によって作りすぎた。
 こんにゃくはローカロリーだから、食い過ぎても害はなかろう。