子猫は見疲れする

 モチメの友人夫妻と昼飯を食べる。
 旦那さんと差し向かいで昼間からビールを飲んでいたらたちどころに酔ってしまった。
 おまけに窓を開けると初夏の風が心地よく、芝居のことなど忘れてしまいそうになった。

 猫は元気だ。
 指を出すと遠慮なく噛みついてくる。
 「猫が起きていると何も手につかない」
 とモチメは言っていた。

 実際その運動量は人間に換算したらもの凄いだろう。
 夢の遊民社みたいだ。

 しかしずっと猫たちを見続けていると危険だ。
 可愛いあまりにマヨネーズつけて食っちまいそうになる。

 夜8時小金井に帰る。
 雨が降ったせいで気温が急に下がった。
 ラムネサワーを飲んで寝る。