ガンダムエースコミックに興奮

 7月公演のタイトルがやっと決まった。

 「光陰(こういん)」

 というわけで本格的に台本書き始める。

 そんな中世間ではワールドカップの秒読みで浮き足立っているようだ。
 日本の初試合は6月3日。

 大したもんだと思うのは阪神タイガースだ。
 この時期になっても紙面を賑わすだけの活躍ぶりだ。

 台本を書く合間に食料などを買い出しに行く。
 献立を考えながらぶらぶらすることに癒し効果があるのだ。
 このところ麺類の日々が続いている。
 ソーメン、冷やし中華など。
 不思議とパスタ関係は食う気がしない。
 以前は毎日のように食っていたのに。

 夜、コンビニに行くと「ガンダムエース」があった。
 噂は知っていたが実物を見るのは初めてだったので立ち読みしてみた。
 すると、オリジナルのガンダム(一年戦争もの、というらしい)が、安彦良和の手によって漫画化されていたのだった。
 丁度ホワイトベースが大気圏突入した後、ガルマの部隊に攻撃されるあたり。
 ほとんど息をせずに読み切ってしまった。
 しかも、単行本が6月1日に発売されるというではないか。
 これを買わずになんとする。

 興奮しきったままうちに帰り台本の続きを書く。