戦後処理

 妹が沖縄に行っている関係で、実家の朝は静かだ。
 しかし台風が直撃の沖縄に行ってるとは、間の悪いことだ。
 昨日の夜母親が電話したら案の定雨に祟られ通しだったそうな。

 台風は過ぎたのに梅雨明け宣言は聞かない。
 というよりも今年は太平洋高気圧が弱いため、いつもなら中国大陸に逸れていく台風が日本列島に迷い込んでくるのだ。
 まさかこのまま夏が終わったりしねえだろうな。

 公演が終わってからまるで憑き物が落ちたかのように食欲が収まった。
 やはりあの食欲はストレスからきたものであったか。
 昼にラーメンショップ、夜にラーメン二郎なんていうこともあったな。

 昼、さほど迷いもせずコンビニでパンとおにぎりを買う。
 夕方まで淡々と仕事をし、小金井へ帰る。
 途中ビッグパワーズに寄り、米とタマネギを買う。

 眠かったので夕飯はソーメンで済ませ、すぐ昼寝をする。
 12時前に起き、モチメに電話してからマラソンに行く。
 その後シャワーを浴び、気がつくともう3時半だ。
 また生活習慣が夜型になってくる。

 なんと、月曜日から酒を一滴も飲んでいない。
 やはり、憑き物が落ちたのだろう。

 そういえば「光陰」の前身である「闇の濃厚なスープ」を書き始めた去年の夏から、台本関連の資料をあさる度に暗い気持ちになったっけ。

 なぜかというとその資料は、1989年に起きた女子高生コンクリート詰め事件の資料だったからだ。
 ああいうものを定期的に読む生活は、精神にかなりこたえる。
 今回の稽古で白髪が5倍くらい増えた。