暑いがそれはそれとして

 B’zの音楽が似合うような暑い日だ。
 蝉の声が遥か遠くから聞こえたのは幻聴だったか?

 夕方まで淡々と仕事。

 振り返ってみれば驚くほど静謐な一週間を過ごした。
 仕事をし本を読み日記を書く。
 酒は飲んでいない。
 羅刹のようだった先週と比べると、別の人生を送っているみたいだ。

 帰りの地下鉄が高田馬場で止まった。
 葛西駅でのポイント故障のため全線運転を見合わせたのだそうな。
 「JR線で振り替え運転を行っています」
 とのことだったが、別に急いでいるわけではないのでそのまま車内に残り本を読んだ。
 稽古期間中日記には書かなかったが本は少し読んだ。
 念のため記録。
 スティーブン・キングの「IT」
 高村薫「李歐」
 浅田次郎「日輪の遺産」
 グイン・サーガ。
 北村薫「謎物語」

 駅の近くにあるビデオレンタル屋に行く。
 「千と千尋の神隠し」は全てレンタル中だった。
 さすがだ。

 「オー・ブラザー」と「おいしい生活」を借りる。
 コーエン兄弟とウディ・アレン。
 アメリカ映画の良心。

 うちに帰ると電気が止まっていた。
 すぐ振り込みをし、業者が来るまで買い物に行く。
 OKストアでウナギを買う。

 電気が止められたのは今日の午前中だったので、冷蔵庫の中はまだそれほど暖かくなっておらず、食品は全部冷たかった。
 庫内壁面に蓄積された霜のおかげだろう。
 ありがとう、霜。
 それはそれとして恩を仇で返すように霜取りをした。
 頭の中に巡るイメージは信長の比叡山焼きうち。

 霜は台所のシンクを半分埋め尽くすほど溜まっていた。

 9時半頃マラソン。
 10時にシャワー。
 11時に鰻丼を食う。

 書き忘れたこと。
 夕方玄関に、電気を止めたことを知らせる通知書がはさまれていた。
 それともう一つ、クロネコヤマトの配達票もはさまれていた。
 見ると、小松からだった。
 すぐに配送センターに連絡した。
 霜取りをしている頃、宅急便が届いた。
 なんと、大玉のメロンが2個。
 お中元だ。

 夜、清水にもらった泡盛をちびちびやる。
 今週は全然飲んでいなかったので、今日は酔いの回りが極めて早かった。