t.a.t.u東京ドームガラガラ

 1日と2日に行われた t.a.t.u の東京ドーム公演は、客席が全然埋まらなかったらしい。
 ドタキャン騒動でファンが離れたというわけではなく、単純に飽きられてしまったのだと思う。
 たとえば夏ごろにニューアルバムが出て、秋にそのプロモーションで再来日していれば、まだなんとかなったかも知れない。
 アーチストの鮮度に対する、日本とロシアの時差を感じた。

 夕方、上中里でドラマカンパニーの稽古。
 6時半に着くと玉山さんと秋吉君がいた。
 稽古は1時間半後に始まった。
 村人達が花嫁を祝福するシーンで、急遽村人の一人に加わることになったので、気持ちのレベルをマックスにして「おめでとう!」と叫んだら、他の面々から浮いてしまった。

 駄目出し後、シーンの返しを少しやる。
 出番がなかったのでロビーで本を読む。
 高橋源一郎「いざとなったら本くらい読むわよ」読了。
 1993年から96年まで週刊朝日に連載されていた書評をまとめたもの。
 「マジソン郡の橋」など、懐かしいタイトルが出てきた。

 「マジソン郡の橋」はどうやら忘れ去られつつあるようだ。
 ということはこの作品のパロディも存在意義を失うことになる。
 昔、プロレスの純愛芝居を書こうと思って、そのタイトルを「マジソン郡のスクエアガーデン」にしたのだが、もはや今となっては使えない。

 夜11時帰宅。
 疲れて台本を書く気がしなかった。

 パインジュースに漬けた牛モモ肉の厚切りを焼いた。
 固くて噛み切れなかった。
 冷蔵庫で保存していたのだが、パインジュースが凍ってしまったため、柔らかくならなかったのかもしれない。