でかい男

 朝、ハンバーグとライスとサラダ。
 昼、ラーメンとライスとサラダ。
 夜、冷や麦と山芋。

 ピーター・ブルック『なにもない空間』読み始める。

 次回公演『ドッペルゲンガーの森』について、おおざっぱな構想を思い描く。
 舞台はどこかの村。
 森を抜けると、その村そっくりのもう一つの村があるという設定。
 野心を抱いたり、分不相応な願いを持った村人は、その願いを叶えるに値する人間になるため、森に入る、
 森には、もう一つの村から、もうひとりの自分が入ってきている。
 ふたりが出会い、混じり合えば、結果は吉。
 出会えなければ、村に戻ることができない。
 そうした連中は森に巣くう<ドッペル犬>になる。
 もうひとりの自分が、自分とそっくりであるとは限らない。
 場合によってはもうひとりの自分が異性であることもある。
 さらに、異性のもうひとりの自分に恋をしたりすることもあり、その場合は自分が大好きということになる。
 もうひとりのじぶんを村に連れて帰ることは固く禁じられている。

 なんだか、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』みたいだ。
 しかし、設定はしょせんたたき台だ。
 同じものになるとは限らない。

 本棚から、大江健三郎『同時代ゲーム』取り出す。
 参考になるかもしれない。

 今日はジョギングはせず。

 門番になる妄想が浮かぶ。
 身長3メートル70センチ、体重380キロ。
 相撲嫌い。
 Q 相撲嫌いのわけは?
 A 「おで、相撲すると、相手、絶対に、死ぬ。だから、相撲、キライ。でも、お嬢様に、悪いことするヤツ、おで、土俵に連れてき、相撲とる。そいつ、死ぬ」
 Q 決まり手は?
 A 「おで、そいつ、ゆびで、つまむ。まわす。まわす。まわす。そいつ、飛ぶ。ぐしゃ、となる」

 巨漢への憧れが自分にはある。
 その昔、宝島がリリースした『コミックVOW』という本があった。
 マンガに出てきた登場人物の、身長ナンバーワンを決めていた。
 第一位は、『魁!男塾』の、大豪院邪鬼だった。
 身長は17メートルだった。
 白亜紀に生まれていたとしても、チラノサウルスより5メートル身長が高いので、十分生き延びられる。
 ガンダムの全高と比べてさえ3メートルでかい。