なにもかもまだ途中

サイトの更新はやり始めるときりがない。
というよりも、そもそも終わりがない作業なのだ。
だから、持ち時間が流砂のように吸い込まれていく。
気がつくと手元にはわずかな時間しか残っていない。

サイトのことばかりやっているわけにはいかないが、11月になったらおそらく最低限の更新以外はできないんじゃないかと思う。

そもそもブログを引っ越した理由は、更新に時間がかかるためだった。
もともとニフティのココログプロを2年間使用していたのだが、記事の投稿をするだけでえらいこと時間がかかるようになってきていた。
そこで4月にレンタルサーバーを借り、MovableTypeをインストールして、今までの日記を移した。
ここはココログほど遅くはなかったけど、メンテナンスとなるとやはり遅かった。
いや、Movabletypeが遅かったんだろう。

現在のブログ環境は快適である。
日記を書き、更新ボタンを押してから、反映されるまでおよそ10秒前後しかかからない。
サーバーの性能がいいのだろうか?
いや、プログラムが軽く、さくさく動くのだろう。

ワープロの方が手書きよりも文章が速く書けるということを聞いたのは、今から18年くらい前だったか。
正直、信じられなかったが、PC9801で一太郎を動かしてみて初めて、日本語変換ソフトの進歩を知った次第だ。
技術の進歩は、手先の進化をうながした。
タイプライターを打つ習慣がなかった日本人だが、ここ20年でブラインドタッチができる人がどれだけ増えたか。
10秒かかっていた文章を5秒で打てる。
それ自体はたいしたことない。
が、6時間の仕事が3時間で済む。
1年に換算したら相当なものだ。
その時間に、ブラインドタッチ人口を乗算したらこれまた凄いことになる。
浮いた時間はどのくらいか。

今日はろくなことを書けない。
なにもかもがまだ途中だ。
読書も台本書きも製作作業も。

夜、ピーマンと肉の炒め物に、いなだの刺身を食べる。