打ち合わせ続く

朝7時起き。
台本をせこせこ書く。
ラスト直前のやりとりに頭を悩ます。
寒いので布団の中でノートパソコンを使う。

10時頃健ちゃんにメール。
<台本書きで遅れます>
しばらくして、
<了解>
と返事が来た。
稽古場行きを1時間遅らせ、ギリギリまでパソコンに向かう。

2時に浜田山へ。
印刷した台本を渡し、綾香と鶴マミのシーンを稽古する。
ラスト前の、テンションが最も高まるシーンではあるが、怒鳴り合ったりする芝居ではない。
内面のギリギリ感がわかるような、そんなシーンになればと思う。

松本さん、稽古を見に来る。
夕方、一段落してから、美術の話を少しする。
休憩後、できたシーンの通し。
冒頭は静かに始まるのだが、そのままのムードで行くと、全体的に大人しくなりすぎるかもしれない。
もう少し芝居を大げさにする部分を作った方がいいかも。

稽古後、マックで松本さんと美術打ち合わせ。
舞台の使い方に変更があり、そこから床面、オブジェなどの詰めをし、さらに付加要素はないかと頭を絞る。
簡素な装置で成り立つ芝居に、付加要素を考えるのは、大変難しい。
蛇足の罠があちこちにある。
それでも頭を絞ると、その考えが別の面に役立ったりするから、油断ならない。

11時帰宅。
音響の宮崎さんから連絡あり。

夜、青梗菜と魚のすり身。
豆乳鍋にしようとしたが、すり身に火が通る前に豆乳を入れてしまったため、固まってしまった。
すべて火が通ってから入れるべきであった。