空腹障害

胃の具合が妙だ。
夕食時になっても腹が減らず、かと思うと食後1時間経ったばかりなのに腹の虫が鳴ったりする。
空腹ゆえに鳴っているのではない。
おそらく自律神経の調子が関係している。

そういう時の空腹感は、通常のそれよりも耐えることが難しい。
特に夜などは、耐え難い。

加えて、睡眠時間もまちまちになってきた。
3時間寝て、5時間起きて、2時間寝て、10時間寝て、20時間起きて…
不規則きわまりない。

これは、公演末期の日常生活の副作用だろう。
時差ボケのようなものだ。

夜、トンカツを食べた。
その後、少し寝てから、年賀状の印刷を少しした。
夜中の12時に、麻婆春雨を食べた。
しかし、わずか2時間後の2時あたりから、空腹感が耐え難いものになってきた。
(そういう時は、寝てしまえ)
布団の中に潜り込んだ。

しかし、空腹のあまり、寝付けなかった。
気がつくと明け方の5時だった。
辛抱たまらんと思い、着替えて外に出た。
ラーメンでも牛丼でもなんでもいいから、とにかく腹に何か入れたかった。

が、歩き回っているうちに、空腹感は収まってきた。
正確には収まったのではなく、少しマシになっただけだ。
結局、コンビニに入り、カップヌードルのカレーを買い、その場でお湯を入れ、公園で食べた。