のど黄信号

朝起きると、のどに違和感があった。
とりあえず熱いシャワーを浴び体を温め、うがいをした。
今日はあまり無理せず、大人しくいこう。

2007年版の手帳用紙を探し歩く。
文房具店というものは、いざ探すとなるとなかなか見つからないものだ。
そういえば昨年も苦労したっけ。
結局途中であきらめる。
本気で探すなら、大きい店に行けばいいのだ。

夕方、三国志の稽古。
のどの状態はあまり良くなかったが、絶叫したりするシーンはないので、今日のところは大丈夫だろう。
あとは無理をせず、体を冷やさずにいること。

演出の帥さん、昨日と比べてだいぶ落ち着いていた。
吹っ切れたのか、腹が据わったのか、いずれにせよ24時間という経過時間あってのことではなかろうか。
あらためて今日も時間をかけ、昨日あれこれ調整していたシーンのミザンセーヌを修正。
そのシーンは出番なしだったので、台詞を覚えつつ展開を見る。

「ここで前に出られねえなあ・・・」
「じゃあ俺がその台詞の時にこう来るんで」
「もっと強く言えます?」
「うーん、これは普通、強く言えないよ・・・いや待って、やってみます」
「じゃあ、あそこの台詞をこの後に言えば・・・」

演出と役者の試行錯誤が続く。
もしもこの芝居のメイキングビデオを撮るならば、今日の稽古場はいい題材となったかもしれない。

台本の修正などあり、シーンがいい方向になったところで稽古は終了。
冒頭シーンのみの出番で済んだため、のどの養生ができた。
明日は稽古休みなので、一日大過なく過ごし、養生せねば。

稽古後、飲みに行く面々と別れ、小林さん、福代さんと一緒に帰る。
渋谷で福代さん、新宿で小林さんと別れ、一人中央線内でipodを聴きていたら、大久保駅あたりで隣に立っていた尾池さんと目が会った。
お互い、
「ああ!」
と言ってしまった。

11時帰宅。

年末に更新したはずの名簿ファイルが、なぜか昨年末のままだったことに気づき、小一時間かけてデータを入れ直した。
予定していたDM作業は遅れたが、気づいただけましか。
体調はなんとかなりそう。