脳みそが汗をかくような稽古

夕方、杉並で稽古。
林田さん、友美ちゃんと自主稽古をする。
いくつかのアイディアを話し、小声で小一時間ばかり返す。
大勢の役者が出る芝居は、ちょっとしたスペースでこうした時間がとれるのがとても有り難い。

昨日つけた殺陣に関する動きの確認など、後半シーンの稽古がこってりと続いた。
はけ方と場面転換で煮詰まり、演出・役者が意見を戦わす。
芝居作りをしていると避けて通れない時間である。
無数の意見を照らし合わせたり、自分でも案をひねり出したりと、その場面に参加する役者全員と演出家にとっては辛く厳しい試練の時だ。
誰もが主体的でなければ打開できないから、意見を言わずに黙っているわけにはいかない。
<芝居作り>の労苦がもっとも凝縮された時間。
苦労のしどころ。