やなぎの会

昨日つけた人生の通信簿によると、過去最高の年は82年、84年、89年、92年のどれかだった。
年度にしたり、年齢ごとにしたりで順位は変わる。
89年はいい年だが、89年度や19歳という風にくくると後半があまり良くない。
92年は逆に、92年度や22歳というふうにくくった方が成績が良い。

最悪だった年は1999年で、年度別にしても年齢別にしても最下位だった。
99年の2月から2000年の5月にかけて、ほとんど毎月のように嫌なことがあった。
その状態に心身ともに慣れきってしまい、現状を打破するという発想が浮かばぬままに生きていた。
ノートに記していた当時の日記を読み返すと、文の量が少ないことに驚く。
保護観察中の少年の手記みたいだった。

ここ数年は、特別に良くもないが悪くもないという年が続いている。
悪い月ばかりでなく、良い月もある。

パチンコから得た教訓を応用して言うならばこうだ。
はまる時ははまるし、出る時は出る。
永久にはまることはないし、出ることもない。
はまっている時も出ている時も、じたばたしない方がいい。
どちらでもない時こそ、知恵の使いどころ。

夕方、新宿へ。
蜂須賀さんによる定番飲み企画「やなぎの会」に参加した。

先週ハチさんからメールをもらった際、
「やなぎの会ってなんですか?」
と返信したところ、
「飲み会です」
とストレートな返事をもらった。

本当はハチさんのお姉さんがやっている<やなぎや>という店で飲むから「やなぎの会」というらしいが、お姉さんが産休のため今回は番外編とのことだった。
能書きはともかく、新宿東口で待ち合わせ、蜂須賀さん、林田さん、カオリさん、深沢さん、トシさんと会った。

山下さん、Lindaさんと合流し、コマ劇場近くの店で飲んだ。
深沢さんとシチュエーションコメディの話などする。
途中、尾池さん、佐藤ノブ君、もっちい、久未ちゃんも加わる。
尾池さんから編集したての『三国志』DVDを購入した。

山下さんから、
「で、塚はいつうちに出るの?」
と聞かれ、
「はあ、お話があれば喜んで」
と答える。

林田さんからは、
「知り合いにコメディやっているのがいて、そこに紹介したい」
と言われる。

本決まりではないにせよ、そうした話をしていただけるのはうれしい。

久未ちゃんと4月の芝居の話などをしているうちに12時が過ぎた。
終電を気にし始めると、蜂須賀さんに言われた。
「塚本さん、まだ飲みはこれからでしょう」
そうしたいのはやまやまだったが、終電時間ギリギリに店を出た。
駅まで走ったが、風俗呼び込みのディフェンスが固く、切符売り場に着く前に終了のホイッスルが鳴ってしまった。
天を仰ぎ、時計を見て、地面を見ながら店に戻った。
残って飲んでいた面々は、
(ほらやっぱりね)
という顔で迎えてくれた。

明け方まで店でウーロン茶を飲んで過ごした。
4時半に店を出る。
歩いていても眠ってしまいそうになるほど眠かった。