出番だ

先週木曜日以来の稽古参加。
夕方いったんうちに帰り、着替えてから最小限の荷物を持ち、ジョギングをする。
早稲田通りのあたりまで走り、そこから稽古場へ戻る。
トータルで23分ほど走っていた。

部屋に入ると、女の子たちがダンスの稽古をしていた。
かわいい眺めであった。

台本の追加部分をもらう。
自分の出番があった。
いきなりシーン稽古に入る。
いきなりの方が、瞬発的に色々思いつくので、あれこれ説明されるよりはずっとうれしい。

神様のような役なのだが、この作品における真の立場や、種明かし的な部分は不明。
もしかするとギリシャ劇と同じ意味合いの<神様>かもしれない。
物語の筋がこんがらがり、二進も三進もいかなくなってから登場し、万事を整理する神様。
デウス・エクス・マキーナというやつだ。
学生時代お世話になったS先生は元気かな。

舞台装置の関係で、ワーキングスペースは狭い。
が、まったく動けないというわけではなさそう。
横移動が駄目なら、奥と手前の動きがある。

稽古終了後、うちまで走って帰る。
6分ほどかかる。
来るときに23分ほど走っているから、トータルで30分。

シャワーを浴び、キッシュの残りを食べる。
昨日よりは、味が落ち着いているような気がした。
腹減っていたからか。

ADSLの実測は、10M 前後といったところだ。
今までは7Mだったから、確かに速くなってはいる。

メールの送信ができなくなった。
プロバイダーのサイトを見て調べたところ、迷惑メールやウイルス対策のため、今まで使っていたポートが使えなくなったらしかった。
メールの設定をし直し、無事送信完了。

LED ZEPPELIN のライブは、大盛況だったようだ。
セットリストを見たが、名曲と定番曲がずらりと並び、盛り上がるより仕方ないといった感じだった。
好評を機にニューアルバムレコーディングなんていうことはあるのだろうか。
そういえば来年、ポリスが日本に来るらしい。
ドームでやるらしい。
広すぎないか心配。

ニュースに背を向けて、Pink Floyd を聞く。
『The dark side of the moon』
『The wall』
の2枚。

『The wall』 は芝居の音響に使ったことがある。
成り立ちからして演劇的なアルバムだkら、舞台空間との親和性が高いのだ。
『The dark side of the moon』 は言わずとしれた名盤だが、それほど聞き込んでいない。
ビルボードに十数年もランクインし続けたモンスターアルバムだが、その理由はドラッグにあるんじゃないか。
やりながら聞くのに最適なアルバムという売れ方だったんじゃないか。