4月の芝居は

朝、松屋で久しぶりにビビン丼を食べた。
4年前の夏は毎日のように食べていた。
唐辛子をたっぷりかけて。

松屋で牛めしや豚めしを食べる時は、いつも唐辛子をたっぷりかけている。
七味なので見た目の割に辛くはない。

夕方、雨が降る中を駒込へ。
4月に客演する芝居の顔合わせ。

今回の客演先はシノハラステージングという団体である。
劇団なのかどうか、実はよくわからない。
主宰で作・演出の篠原さんは、オレより5つくらい年上の方。

パンフレットに使う写真を稽古場で撮った後、駅近くのやるき茶屋へ繰り出す。
共演者で知り合いは、B→Topsの石井さんと、先崎紅葉さんのみ。
自分の役は<広報課長>とのこと。
スーツか。
前回とはまた違ったことができそうだ。

さかしたさんから、
「塚本さん、新作の<壺の話>面白そう!」
と言われる。
そういえば先月の日記に新作のことを書いたっけ。

壺はもののたとえで、別に壺でなくてもいいと考えている。
要するに、二人芝居をリレー形式で4本くらいやり、どの芝居にも登場する小道具があると面白いなと思ったのだ。
しかし実際に目に見える小道具にするよりは、マイムで表現した方が色々遊べて面白い。
竹内銃一郎『あの大鴉、さえも』におけるガラスの使い方など、実に演劇的だよなあと今にして思う。
ああいう遊びをやりたい。

12時帰宅。
ジョギング、当然せず。
5日間走らないと、肉体がぶよぶよになってしまったような気がする。
実際、グリコーゲンの蓄積量が上がっているため、運動をしないとすぐふくよかになる。
多い人はカーボローディングで5キロくらい体重が増えるらしい。

明日は晴れるらしい。
1時に寝る。