Perfumeライブハウスツアー

昨日読んだ『越境者松田優作』に書いてあり、気になったエピソード。
松田家の宴会で映画関係者が集まっていた時、ある監督がケンカをはじめた。
最初は放っておいた優作だが、あまりに続くのでいい加減にしろと止めに入った。
するとその監督が殴り掛かってきた。
パンチをかわし、腹に拳を減り込ませると、その監督はうずくまった。
松田優作のケンカ強さをあらわすエピソードなのだが、相手の監督が大柄で「Hという監督」と書かれていたのが面白かった。
長谷川和彦ではないか?

昼、久しぶりに「一圓」でジャンボギョーザ食べる。

夕方、ZeppTokyoへ。
Perfumeファンクラブ会員限定のライブ観る。
会場時間ぎりぎりに着いたのだが、整理番号がかなり後ろの方だったので、中に入るまで小1時間かかった。
下手女子エリアの真ん前に陣取る。
後ろの方ではあったけど、見えなくもない。

序盤でいきなり上がり、MCで落ち着く。
巨大な会場ではないので、客いじりもやりやすそうだった。

目の前にかしゆかNBB女子がいた。
振り付けを完コピしていた。

新曲、やはり良い。
イントロでどきっとする。

コメント映像で、宇多丸、木村カエラ、掟ポルシェに歓声。
掟さん、参戦したPerfumeライブのTシャツを重ね着しており、一枚ずつ脱いでいた。
最後に中田ヤスタカ氏登場。ひときわ大きな歓声。
低音でとってつけたようなコメントをしていたのがおかしかった。

「スウィートドーナッツ」があり「ポリリズム」がないというセットリストは、大きな会場のライブではありえなかったろう。
逆の言い方をすれば、「ポリリズム」なしでセットリストが組めるのはすごい。
それだけ、すぐれた持ち歌が多いということだ。

アンコールのあと、ラストに「Wonder2」をやってくれたのがとても嬉しかった。
この曲で終わると幸せな気分になれる。

帰りにスタッフさんからお土産のマウスパッドをもらう。
ナチュラルビューティーベーシックのチラシも、写真目当てにもらう。
10時半帰宅。