ピンクフロイドが心に染みる

仕事場にて、PCの引っ越し作業をした。
データを古いPCから移動する。
OSがWindowsXPからWindows7へ。
Officeのバージョンも2003から2010に変わる。

Office2010については、古いPCにも入れていた。
2003と比べて特に便利になったという感じはせず、動作チェックのために時々使用するくらいだった。
だが、おそらく今年は、OSもOfficeも新しいものへの移行が進むことだろう。
今のうちに使っておいた方が、のちのち対処しやすい。

外は雨だった。
夕方、中野の新井で稽古。

これまでの稽古で言われた重要なことは、素早い動きをするとホシノさんらしくなくなるということ。
ホシノというのが今回の自分の役。
なので、それ以外のことを思いつくままに色々やって来た。
やってみて、違うと感じた芝居は、その場限り。
突き詰めれば何かありそうに思えた芝居は、続けて色々やってみる。

そんな感じで役が作られてきている。
「これは違うな」リストは徐々に増えてきたので、それを反転させれば、やる価値のある芝居のリストが出来上がる。

10時に稽古終了。

ピンクフロイドの『THE WALL』を聞きながら帰宅。
先週までの編集漬けの日々は、音楽を聴く耳に変化をもたらしたらしい。
ピンクフロイドの音楽が、今日はことのほか心に染みた。

家に帰り、Youtube で、「Comfortably Numb」の映像を見る。
心配され、気遣われ、慰撫されているように感じるのはなぜだろう?
デビッド・ギルモアのギターソロになると、なんだか泣きそうになってしまう。