短編の残りをどうするか

この前の日記で西荻のロイヤルホストと書いてしまったが、デニーズの間違いだった。
ロイヤルホスト、あるにはあるが、善福寺の方まで行かねばならず、かなり遠い。

新しいパソコンは徐々になじんできた。
オフィスをインストールしないといけないなあ、などと考えている。

昨日、今日と稽古は休み。
日曜日の稽古で先の展開が頭の中に浮かんできたので、それを文字に書き起こせば短編3本は完成する。
残りは「張込」「作家」「盗難」の3本。
「盗難」だけが、どうにも手つかずだ。

地震から三年が経った。
twitterを見ると、皆それぞれの方法でコメントを述べていた。

「サムライ評伝三船敏郎」読む。
松田美智子著。

黒澤明関連の書籍は何十冊も読んでいるが、三船のは初めて。
黒澤作品に欠かせない俳優なのに、書籍が少ないのは、考えてみれば不思議なことだ。

松田さんは、松田優作の前妻。
現在はノンフィクション作家として活躍している。
何冊か読んだことがあるが、関係者に会って話を聞き、事実を丁寧に並べ、憶測や推論を多用しない、誠実な書き手だと思う。

舞台だが、長椅子を二つ用意し、使う小道具はあらかじめ並べて置くことを考える。

作品数は6本になるだろう。
出来上がった3本は、一本あたり10分強なので、3本で35分くらいかかる。
残りの3本がどうなるかは未定だが、「張込」が同じくらいの時間だとしても、「作家」は全員が出るので長めになるだろう。

今のところ、稽古は楽しく進んでいる。
少人数なのでどうなるかと思ったが。
とてもありがたい。