酒販売をやめたコンビニ

朝、麻婆丼。

午前中はあっと言う間に過ぎる。

午後、ヒマなのか忙しいのかわからないが、常に依頼があるのだから忙しいのだろうと思いつつ、マイペースで仕事をする。

8時に実家へ。
豚バラ肉の焼き肉食べる。

父が、若い頃造船会社で働いていた頃の話をする。
パキスタンのカラチやペルーで、タンカーの引き渡しをしていたとのこと。
他の連中が嫌がるので、お前行けと言われたらしい。
海外渡航が自由化される以前の、昭和三十年代の話だ。

小渕優子の問題、何が悪いのかよくわからない。
「何々が悪い」という風に言葉にすると、言った人間がバカみたいになるから、誰も言わないでいるみたいだ。

阿川佐和子『ウメ子』読了。
長編デビュー作でこの完成度はすごい。

風呂に入り、近所のミニストップへ買い物に行く。
冷蔵庫の様子がいつもと違っていた。
よく見るとビールがなかった。
看板の「酒」の文字が塗りつぶされていた。
販売をやめたのだろう。
飲んで騒ぐ小僧どもがいたのだろうか。