レンジャー

7時半に起きた。
寝たりないなと思った。
夕べ床についたのは2時だ。

起きるのが辛いのは寒くなったせいだろう。
朝飯のご飯も炊かなかった。
弁当もなし。
ローソンで、サンド四天王のうち、庶民派のハムカツサンドを買い、オフィスで食べる。

「コロッケ、メンチ、ハムカツ、ロースカツ、チキン…おい、五人いるぞ」

食べながら、四天王ではないことに気づいた。
二人なら「何々コンビ」、三人なら「三人衆」、四人は「四天王」
五人は何だろう。
おさまりの良い言い方が思いつかない。
レンジャーか?

午前中、先週末にやった更新の後始末をぽつぽつとやる。
昼は外へ食べに出た。
「西湖春」で麻婆豆腐を食べたら、寒いのに頭皮から汗がダラダラ出て参った。

6時過ぎに上がる。
買い物をして帰宅。

さいきん甘い物をよく食べる。
草餅、まんじゅうといったものが多い。
こういう時期は、何年かに一度やってくる。
血糖値が関係してくるのかもしれない。

鶏むね肉をキウイに漬け込む。
明日の朝、調理する予定。
何にするか。
照り焼きチキンは飽きた。
チキンカツにして、レンジャーの一員にするか。

『野性の証明』少し見る。
色々、無茶苦茶なところのある映画だが、三国連太郎、丹波哲郎、成田三樹夫、田村高廣の芝居が楽しめる。
それぞれ、軽く流すくらいの芝居をしているのだが、それゆえに持ち味がわかりやすい。
成田三樹夫の台詞「味沢…、若、返してくれ」の言い方の、怖いことといったらない。
そして、この映画の冒頭は、レンジャーの訓練シーンだった。
健さんが、
「レンジャー」
と叫んでいる。
もちろん、チキンカツレンジャーなんかじゃなく。