最終日に初の全員飲み

朝7時10分起き。
角煮、ネギ納豆、味噌汁、玄米粥で朝飯。
仕事関係の荷物と稽古関連の荷物をリュックに詰める。
鞄の修理がまだ終わっていないため。

8時40分から仕事。
今日と明日を休みにして連休を延ばしている人が多く、オフィスはがらんとしていた。
明日はオレも休みをとるので、自分がいない時用のツールをIさんに渡す。

昼、玄米飯、タマネギサラダ、チゲスープ、角煮食べる。
パンフに載せる用語辞典ネタで「壁ドン」について考える。

午後、仕事は少なかったので、Wordを操作して足りない知識を補完する。
使いやすいソフトではないが、それゆえに手なずけると快感がある。
台本を書く時には、ここ10年くらいテキストエディタを使ってきた。
メールなどで誰かに送る際、サイズが軽くて便利だった。
昔のPCでWordを動かすとけっこう重く、縦書きにするとキー入力に動作が追いつかないことがあった。
だから縦書き表示のできるQXエディタを使用してきた。
今ではPCも速くなり、そういったことはない。
だからWordを使ってもいいのだ。
自分のPC以外でも、設定しなくても縦書き印刷が出来るし。

ただ汎用性はない。
Wordを添付ファイルにして送るのはやめろとホリエモンも言っていた。

明日の準備のため、持ち物のチェックリストを作成したら、項目が結構多くてびっくりした。
乗りうち公演なので一つでも忘れたら大変だ。

次回公演のことも同時に考えている。
台本書きにはまだ手をつけていないが、マグネシウム不足をやって思ったことを反映させたいのはいつもと同じ。
ただ今回の場合、反映させられるように作ったのではない。
稽古そのものからヒントを見いだして、次回に使わないといけないような気がしている。
キーワードは「遊び」だろう。

マグ不足はリボンと違って、舞台効果、照明効果、音響効果、衣装、演出がいない。
いないからと言って、「ない」わけではないのだが、リボンの時のように外部のスタッフさんに依頼することはない。
「不足」という名前は自虐的なニュアンスを漂わせるべく使っていると思ってきた。
だが不足してるからこそ出来ることは、思いのほか多い。
たとえば発想とか。
何もない分、縛りがない。
そこにあるものしか使えないということは、そこにあるものをフルに使おうという考えに結びつく。
学生時代や、養成所の自主公演にやっていた芝居の雰囲気に似てる。

仕事を5時半に切り上げ、本天沼の稽古場へ。
7時過ぎから通しをする。

台詞が詰まる箇所がいくつかあった。
主に自分。
第2話で詰まった。
(あれ? 何喋ってるんだっけ?)
と思い、一瞬芝居が停止した。
第4話の後半もいくつか止まった。
集中力が切れていた。

通し後、明日のことについて話し、9時半に稽古を終了する。
「笑笑」にて稽古場打ち上げ。

「笑笑」は以前、290円居酒屋だったのだが、いつの間に普通の居酒屋に変わっていた。
メニューのクオリティは上がっていた。
稽古が良くなっているからなのか?

今回の稽古は飲みが少なかったが、その代わり今日の飲みは楽しかった。

11時過ぎに店を出る。

帰宅し、パンフの残り作業、アンケート、CD焼き、音響などの作業をする。
3時半就寝。