暑狂おしい

7時半起き。
寝汗がすごかった。

タオルを敷いて二度寝するが、何をしても暑い。
9時に寝るのを諦めて起きた。

ツナサラダとコロッケパンで朝食。
コロッケパンを食べ終わると、体の中で炭水化物がメラメラと燃えはじめ、頭皮首筋二の腕から汗がしたたり落ちた。
いったん水のシャワーを浴びてやり過ごす。

洗濯をする。

11時に家を出て武蔵境へ。
途中コンビニに寄り、麦のソーダを買って飲む。
麦茶の炭酸飲料だろうか。

昔、ジャズインという紅茶の炭酸飲料があった。
ティーソーダというのもあった。
どちらも大好きだったのだが、みんなは大嫌いだったみたいだ。
売れなくてひと夏で消えてしまった。
維力(ウイリー)という飲み物も、オレは好きだったが、みんなは嫌いだったみたいだ。
サントリーのバナナエードもブラックシュエップスも以下同文。

麦のソーダは普通だった。
次は買わないだろう。
ということは、みんなは好きなのだろうか。

3時過ぎ、武蔵境から歩いて東小金井へ。
あまりの暑さに背筋が寒くなる。
こんな日にジョギングしたらどうなってしまうのだ?

「宝華」でネギ丼宝そばセット頼む。
この店の仕事ぶりを暑い日に見ると、お祭りの神輿みたいだと思う。
マスターは相変わらず見事な指揮ぶりで、従業員達の唱和も威勢が良かった。
ネギチャーシュー丼も宝そばも美味かった。
化学調味料を使っていようが、そんなことはどうでもいい。うまいもんはうまい。

ファミマでウーロン茶を買って飲み、井の頭線経由で下北沢へ。
餃子の王将の先にあるカフェで、兜森君が出る朗読劇見る。
辰典くん来ていた。
昼はウエストエンドスタジオで別の公演を見てきたという。

朗読は40分未満の小品を2本。
どちらも家族もので、話は分かり易かった。
兜森君、最初の出番で緊張のためか、テキストを持つ手が震えていた。
終演後話したところ、台詞は全部覚えていたので、持っているテキストが邪魔に感じられたという。

駅まで辰典くんと歩きながら話す。
au dokomo ソフトバンクの料金プランの詳しい説明テキストを、三人で朗読するというアイディア。

でも、こういうネタは大昔のひょうきん族でやっていた。
何かの取り扱い説明書を石坂浩二が朗読するのだ。
初期のひょうきん族は、実験的なコントをやっていて面白かった。

8時前帰宅。
クーラーをつけ、ビールを飲みながら「釣りキチ三平」を読む。

クーラーの温度を高めにし、つけたまま就寝。1時。