夏の余り

朝、トマトを二つ摘む。
一つは傷んでいたので捨てた。
青枯れ病になった茎の脇芽を伸ばしたら、元気に成長している。
復活するかもしれないので、脇芽を残して他の葉を剪定した。
ひまわりは枯れてきた。
咲いても部屋にそっぽを向くことがわかったので、来年は植えないだろう。

6日ぶりに仕事へ。
お盆休みを意識したわけではなかったが、結果的にそうなった。
海で泳げていないのが心残りだが、まだ夏は余っている。
余っているなんて書くと、夏に対してひどい言い種みたいだ。

『ニール・サイモン・戯曲集』読み進む。
「カム・ブロー・ユア・ホーン」を終えた。
ランナー出塁、送りバント、単打で得点みたいに手堅い喜劇。

夜、おでんパックと豆腐食べる。
大量に買ったひまわりの種ローストがまだあるので、手ですくって食べる。
中国人は殻付ひまわりをすごい速さで食べると、オギノ君が言っていた。
だが、剥いたやつを食べるスピードにはかなうまい。

12時就寝。