マリアナ沖の大敗

また11時頃起き。
体ではなく頭が眠りたがっている。

トーストと目玉焼きで昼飯。
その後、またこたつにこもってスマホ。
バカみたいだ。

なぜか太平洋戦争のことが気になって、色々調べた。
1941年12月から1945年8月まで、期間は3年8ヶ月。
1942年6月までは完全に日本軍が優勢。

1942年の6月にミッドウェーで敗れるまで、間違いなく、装備も練度も、日本軍の方がアメリカより強かった。
ミッドウェーの敗戦で、装備有利な状況が覆ってしまった。

日本軍が決定的に敗れたのは、1944年6月のマリアナ沖海戦だ。
ミッドウェーからの2年間は、アメリカ軍の装備が刷新されるために費やされた、膠着期間だった。
だが、開戦から半年の快進撃こそむしろ異常で、その2年こそ、戦争らしい戦争だったのではなかろうか。
アメリカにとって必要だったのは、勝利ではなく、航空機や軍艦を作るための時間だ。
だが、相手に時間を与えないほどの勝利なんて、続くわけがない。
どんな戦争でも、長引けばかならず膠着する。

マリアナ沖海戦は、目を覆いたくなるほどの負け戦だ。
日本の戦法は2年前と変わっていない。
むしろ、戦いの前は、まだいけると思っていたフシさえある。

そこから敗戦まで、1年2ヶ月しかない。
ミッドウェーからマリアナ沖海戦までより、10ヶ月も短い。
が、太平洋戦争における悲劇的な戦闘の多くは、その期間に起きている。

夜、サミットで買い物。
たら、牡蠣など買う。

エビフライと牡蠣フライと白身魚のフライとメンチカツを作る。
ミックスフライ定食としてはデラックスだ。

1995年にやっていた深夜の10分番組「冒冒グラフ」を大量に録画していた。
ハードディスクにコピーする。
それぞれ別ファイルに保存されるのが面倒だが、この番組はシュールで、なぜかとても好きだった。