皇帝アウグストゥス

寝付きが悪くなり、昨日は延々眠れなかった。
にもかかわらず朝は早く起きてしまう。
5時とか。

二度寝すると丁度いい時間に起きるのだが、今度は眠い。
その眠気が昨日欲しかったと思うくらいだ。
春眠は今頃くるのか?

もはや春ではなく初夏だと思う今日この頃だ。
こたつをしまったのは先週なのに、昨日から半袖だ。

朝、昨日作った麻婆豆腐食べる。

昼、ラーメンを食べたくなったが我慢し、食パンとメンチカツ、クリームコロッケを食べる。

夕方、雨が降ってきた。
激しい降り方だった。
花冷えの雨とは明らかに違い、夏に属する雨だった。

『ローマ人の物語』15巻読了。
カエサルの衣鉢を継いだアウグストゥスの、時間をかけてコツコツ行った内政改革の巻。
教科書で学んだ知識だけで判断すると、アウグストゥスは野望を果たして皇帝になった人のように思えるが、1巻から続けて読んでくると、オリエントや東アジアにおける専制君主という存在が、ローマにおいてはあり得ないことがわかってくる。
ローマの皇帝を中国の皇帝と同じものと考えてはいけないのだろう。
もっとも、巻が進めばどうなるかわからないが。