舞台美術のイメージ交換

朝、セブンの麻婆丼。

衣装用に注文していたかつらが届いた。あけてみたら、思っていたものと違ってがっかりした。

走りに行く。善福寺川沿い。五日市街道を渡り、さらに川沿いを進む。五日市街道に再び近づいたところから、街道を川名肉店まで戻る。コロッケとヒレカツを買って帰宅。6キロ半くらい走った。

昼、阿佐ヶ谷へ。ホープ軒でラーメン食べる。その後、TUTAYAでCDを借りる。

午後、音響作業。候補の音を色々用意する。
仁平さんから、舞台美術打ち合わせの連絡。急遽、今日の夜に池袋で会うことになった。

夜、大宮で稽古。音をかけてみる。ある音をかけたら兜森くんが笑って「どこで使うんですか」と言った。別の音をかけると弦巻くんが「これ、アレですよね? たしかに帝国ですけど」と言った。

稽古後、いったん帰宅し、美術の資料を印刷する。プリンタが用紙を巻き込んでしまった。紙をほじくりだすが、再印刷する時間がなかった。
11時前に池袋のデニーズで美術の打ち合わせ。今回は出はけ口がシンプル。空間を区切るものもシンプル。その部分をどういう世界観で埋めるかが話し合いのテーマとなった。
世界が崩壊したという設定だが、どちらかというと、現実と空想世界が入れ替わってしまったというニュアンスに近い。空想部分をどう遊ぶかを、あれこれ工夫している。
中央線高架の壁面が残り、その壁を新しい文明が侵食しつつあるというイメージを話すと、仁平さんは身を乗り出した。
そこから「AKIRA」に出てきた冷凍睡眠の話になり、イメージが膨らんだ。
短いが、充実した打ち合わせができた。