元旦映画三本観る

6時40分に起きる。旧江戸川に向かって走る。川岸に着く頃、丁度日の出が拝めた。写真を撮る。1時間して帰宅。走った距離は7キロだった。シャワーを浴びておせちを食べる。去年は高島屋のおせちだった。今年は新聞の広告に出ていたものを買ったらしい。去年と比べると肉が少なく、居酒屋のお通しを区分けされた器に盛りつけ、お重に詰めただけのように思えた。ロブスターとアワビも食べるところが少なかった。「失敗だね」と母は言った。

昼、「クレイジーハート」観る。ジェフ・ブリッジス主演。酒に溺れたカントリー歌手の物語。ジェフ・ブリッジスの歌が格好良く、ヒロインのマギー・ジレンホールが魅力的だった。ジェフ・ブリッジスの格好良さは、みっともないところをさらけ出す時の、さらけ出し方にあるような気がする。パンツ一丁で吐いてぶっ倒れるのに、品がある。汚くない。ラストへの切ない展開にうるっときた。昨日、感動神経が酷使された影響で、やたらに涙もろくなっているようだ。

夜、すき焼を食べてから「椿三十郎」観る。仲代達矢の声にしびれる。文春で連載している「幕末」で描かれる侍そのもののたたずまいだ。

「奇跡」観る。良かったところがいっぱい。弟くんの明るさ。父親のオダギリジョーにお金をねだる場面。大塚寧々が酔って泣きながら電話する場面。長澤まさみに恋する男の子の表情。子供達の場面にしょっちゅう出てくるスナック菓子と麦茶。内田伽羅の声。バンドメンバーとの花火場面。
是枝監督は、どうやって演出しているのだろう。特に子供の場面はそう思う。

映画を三本観てしまい、昨日に続いて三連発で感動してしまった。感受性が鋭敏になりすぎ、ちょっとしたことでうるっときてしまう。誰かに調教されてるみたいだ。