親友は言葉にしない

8時20分起き。トマトを2個収穫。小さかった。大きさに文句を言っても仕方ない。秋になるまで辛抱だ。きゅうりは一向に実る気配がない。

談志「権助提灯」聞きながら初台へ。いつもの坂を、トップギアのまま上れた。

午前中は暇。昼はコンビニで『64』読む。午後は眠い。脳がしびれた。

サミットで肉を買って帰宅。走りに行く。善福寺川沿いを5キロ走った。昨日より疲れた。

買ってきたロース肉でとんかつを4枚揚げた。そのうち小さめのを二枚食べた。

『圓楽 芸談 しゃれ話』読了。遺書のつもりで書いた本ではないかと思った。談志のことがたくさん書かれていた。
「あんたが死んだら腹かかえて笑ってやらあ」と、圓楽は談志に言っていたらしいが、年長の圓楽が先に逝った。談志はコメントをせず、翌年、楽太郎の六代目圓楽襲名に病をおして出席し、談志流のめちゃくちゃな口上をのべた。その、めちゃくちゃな口上が、じつは「大工調べ」の言葉の言い換えだったそうな。

やはり親友だったのだろう。