逃げる2月を3月に捕まえる
2003年2月25日 火曜日
「今日の首都圏は久しぶりに青空が見えるようです。気温の方も10度を超える予想となっております」
「昨日は本当に寒かったですね」
朝のニュース番組やワイドショーではそんな感じの会話ばかりだった。
ラジオでもそうだった。
「昨日は雪降って寒かったですね」
そんな朝のひとときに、北朝鮮がミサイルを日本海に発射したというニュースが入った。
折しも韓国では新大統領の就任式が行われていた。
北朝鮮の示威行為ということだろうか。
幾分刺激的な朝だったが、あとは特に波風の立たない日常が夕方まで続いた。
気温が上がり春が近づくということは、花粉の季節到来だ。
冬来たりなば春遠からじというニュアンスは、そのうち日本人の心情から失われていくかもしれない。
それとも花粉症根絶の方が早いか?
夕方、実家にてカレーを作る。
「眠狂四郎無頼控」読む。
市川雷三の映画が観たいのだが、大きいビデオレンタル屋に行かないと置いていない。
例えばTSUTAYA新宿店とか恵比寿ガーデンプレイス店とか。
返すのがめんどくさい。
「逃げる2月」をもうすぐ見失ってしまいそうなので、3月の捕獲準備をしなくてはならん。
準備といってもそれは主に心の準備だ。
臨戦態勢に入るということだ。
例えば3月末には芝居の本番があるわけだから、詰めるべきところを詰めていかないと。
私生活とか。
健康管理とか。
公演スケジュールにまつわるもろもろとか。
別に大げさなことではない。
心の中で、
「来る!」
と唱えておくだけでいいのだ。
何が来るのか、そんなことはわからんが、とにかく何か来ると思って行動していれば、自然とエンジンの回転数が上がるのだ。
というわけで、来る。
