徹底的に影響された「夢の木坂分岐点」
2003年4月18日 金曜日
夕方、物欲しそうな猫を尻目に鯵を干す。
網に入れたらすぐにでかいハエが飛んできた。
しかし干し網の目は細かく、虫の侵入を許さない。
残りの鯵は酢で締めた。
夜、サンドイッチを作って食べる。
ツナ、ハム、卵。
筒井康隆「夢の木坂分岐点」を読み始める。
二十歳の時何気なく手にとって以来、何回も読み返した、自分にとって大切な大切な作品。
初めて読んだ頃は「サイコドラマ」というものがとっつきづらく感じたが、芝居の稽古方法を深めていくにつれてとても身近なものに感じられるようになった。
この本はある意味で極めて観念的な「演技術」の本であると思う。
もっとも「概説」の教科書になるようなものではなく、あくまでもサブ・テキストとして役に立つだろう。
もはや半袖で過ごした方が自然なほど暖かくなった。
空気の匂いも初夏のそれに近づいた。
なんとなくうきうきする。
