アボカドに溺れる
2003年5月6日 火曜日
朝7時に起き、久しぶりにマラソンする。
無理をせず3キロ弱。
それでもいい汗をかいた。
昨夜の酒がすべて抜けたような気分になる。
錯覚かもしれないが、コーヒーを飲んで無理矢理目を覚ますのに比べると、気分は数段上等だ。
立原正秋「剣と花」読み始める。
元陸軍少将のおっかない老人が出てくる。
80歳なのに竹刀でヤクザを追い返すファンタジックなシーンがあり、楽しい。
「戦争と平和」のヴォルコンスキイ老公爵を思い出した。
下の娘を可愛がっているという設定も少し似ている。
ヴォルコンスキイ老公爵のあだ名は「プロイセン王」だった。
プロイセンという国名に含まれる意味は21世紀に生きる日本人たる自分にはわからん。
夕方、髪を切ってから買い物。
アボカド、コーラ数本買う。
日記には書いていないが、先週、いや、先々週からほぼ毎日のようにアボカドを食している。
アボカドに溺れているといってもいい。
夕食を食べた後、腹が落ち着くのを待ってから酒の支度をし、冷蔵庫で冷やしたアボカドを包丁で二つに割る。
種をとり、出来た窪みにわさび醤油を垂らし、スプーンで柔らかい果肉をいただく。
植物性とは思えぬ純粋かつ濃厚な脂肪の旨みが口いっぱいに広がる。
生き物の本能として脂肪の味を楽しんでいる。
